日本での大成功はもちろんのこと、アメリカ本国、そして世界における評価も揺るぎない。世界最大のプロレス団体であるWWEにおいて、彼は2016年に殿堂入り(WWE Hall of Fame)を果たした。
日米のリングをまたにかけて活躍したレスラーは数多く存在するが、双方のファンからこれほどの愛着と尊敬を集めた存在は極めて珍しい。彼のファイトスタイルは、後の日米のレスラーたちに多大な影響を与えた。力とスピード、そして観客を瞬時に巻き込むインサイドワーク。現代のプロレス興行で見られる打撃技の攻防や激しいテンポの試合展開のルーツを辿ると、彼が打ち立てたスタイルに行き着くと言っても過言ではない。世界基準のトップアスリートとして、彼は日米のプロレス史に金字塔を打ち立てたのだ。