当編集部が都内主要オフィス街(丸の内・品川・渋谷)のビジネスパーソン120名を対象に実施したヒアリング調査や、主要WEBコミュニティの投稿を分析すると、冬の装いに関するリアルな失敗談が浮き彫りになりました。
「外回り営業のため、奮発して極暖インナーに厚手のカシミヤセーター、ロングダウンを着て出社した。しかし顧客のオフィス内が24度設定で暖房が効きすぎており、商談中に背中が汗だくになってジャケットに汗ジミができてしまい、大恥をかいた」(34歳・ITソリューション営業)
「下半身が寒いので厚手のウールスラックスを穿いていたが、週に3回穿いたら膝部分がぽっこり伸びてしまい、だらしないシルエットになって買い替える羽目に。薄手スラックスの下に薄い吸湿発熱レギンスを穿くスタイルに変えてから、シルエットも崩れず快適になった」(41歳・金融関連)
現場の声から見えてくるのは、「外の気温」だけを基準にして服を選ぶと、一日の大半を過ごす「室内の環境」で破綻するという厳然たる事実です。脱ぎ着による調整が効かない厚手のインナーは、現代のオフィス環境においてリスク要因になり得ます。