導入を検討する際、誰もが直面するのが「どのグレードを選ぶべきか」という問題です。店頭やカタログには「240」のほかに「136」や「68」といった数字が並び、さらに「240G」「240BB」「デュポン プランテックス 240」という類似名称が存在します。これらを正しく理解しないまま安易に選ぶと、数年後に取り返しのつかない後悔を招くことになります。
まず押さえるべきは、ザバーン 136 違いの本質です。数字は1平方メートルあたりのグラム数(目付量)を表しており、240は厚さ約0.64mmに対して136は約0.4mmと約3分の2の厚みしかありません。136はあくまで「砂利下専用の軽作業用」であり、イネ科雑草やスギナが自生している場所では芽に貫通されるリスクが残ります。一方の240は、曝露施工でも砂利下でもあらゆる強壮雑草を完全に抑え込むヘビーデューティー仕様です。
また、ザバーン 240G 240BB 違いについても混同されがちです。「240G」は表面・裏面ともに落ち着いたダークグリーンで、主に曝露状態で景観になじませる用途に適しています。対する「240BB」はブラック&ブラウンのリバーシブル仕様となっており、庭の土色やウッドデッキの下、砂利の隙間から見えても目立ちにくい配色です。なお、緑化事業や外構流通で目にするデュポン プランテックス 240は、ザバーンと全く同一の製造ラインで作られた姉妹品(主に造園・一般流通向けの呼称)であり、耐久性や基本性能に何ら差はありません。