結婚発表当時、長野さんはフジテレビの報道を支える主力アナウンサーとしてキャリアの絶頂期にありました。しかし、2011年3月末をもって同局を完全退社。その引き金となったのは、内川氏が2010年オフに横浜ベイスターズから福岡ソフトバンクホークスへ国内フリーエージェント(FA)移籍を果たしたことでした。
東京と福岡という遠距離での生活も選択肢としては存在したものの、長野さんは「アスリートである夫の体調管理と生活サポートを最優先にしたい」という強い決意のもと、自らのキャリアに区切りをつけました。福岡へ移住後はアスリートフードマイスターの資格を取得し、徹底した栄養バランス管理で内川氏の首位打者獲得やチームの日本一を陰から力強く後押ししました。