Q1:起床後すぐに走るのは心臓に危険だというのは本当ですか?
A1:事実です。早朝は副交感神経から交感神経への切り替えに伴い血圧が急上昇しやすく、脱水によって血液の粘度も高くなっています。起きていきなりダッシュするような急激な負荷は心臓に大きなストレスを与えます。必ずコップ1杯の水分補給を行い、軽いストレッチや5分程度の緩やかなウォーキングで徐々に心拍数を上げてから本格的な運動に入ってください。
Q2:プロテインは運動の前と後、どちらのタイミングで飲むのが正解ですか?
A2:目的によって役割が異なります。筋肉の分解を防ぐ「守り」の観点では、運動の15〜20分前に吸収の速いホエイプロテイン(またはEAA)を少量飲むのが効果的です。一方、運動によって刺激された筋肉の修復と合成を促す「攻め」の観点では、運動終了後45分以内の摂取が理想です。朝の空腹リスクを回避したい場合は、運動前に少量飲み、運動後の朝食でしっかりタンパク質を補給する二段構えが推奨されます。
Q3:毎日行わないと脂肪燃焼の効果は期待できませんか?
A3:毎日行う必要はありません。週に3〜4回、1回20〜30分のペースでも代謝改善と脂肪燃焼の十分な効果が得られます。むしろ完全休養日を挟むことで関節の疲労や中枢神経のオーバートレーニングを防ぎ、長期的な継続性が高まります。無理に毎日走ろうとして挫折するよりも、週3回の習慣を数か月続けることの方が身体の変化は遥かに大きくなります。