プロの板前直伝!天ぷらをカラッと揚げる極秘テクと家庭の裏ワザ

プロの板前直伝!天ぷらをカラッと揚げる極秘テクと家庭の裏ワザ

プロの板前直伝!天ぷらをカラッと揚げる極秘テクと家庭の裏ワザの詳細解説をご紹介します。最新トレンドが満載です。

NHKのドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』などで紹介される名人の手元を観察すると、彼らは具材を油から引き揚げる瞬間を感覚で見極めている。家庭で温度計を使わずに油温を確かめるには、落とした衣の挙動を観察するのが最も確実だ。衣を落とした際、鍋の底近くまで沈んですぐに浮かび上がってくる状態が、天ぷらに最も適した170〜180度の目安となる。

揚げている最中の「音」と「泡」の変化も見逃せない。具材を入れた直後は水分が激しく蒸発するため、大きめの泡が立ち上がり低く重い音が響く。やがて水分が抜けていくにつれて泡が小さくなり、音が高く軽やかな「パチパチ」という響きに変わる。この音の変化こそが、水分が抜けきった合図であり、油から揚げるべき黄金のタイミングなのだ。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。