足の小指骨折の見分け方!打撲との違い・歩ける理由と病院受診の目安

足の小指骨折の見分け方!打撲との違い・歩ける理由と病院受診の目安

足の小指骨折の見分け方!打撲との違い・歩ける理由と病院受診の目安の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

Q1:足の小指をぶつけて3日経っても青あざが引きません。打撲でもこのようなことはありますか?
A1:打撲でも青あざ(内出血)は生じますが、通常は打撃部にとどまり、3日目には徐々に薄い黄色や茶色へと退色していきます。3日経過しても濃い紫色の出血班が広がり続けている場合や、足の甲側まで黒ずんでいる場合は、毛細血管の損傷だけでなく骨折端からの出血が持続した可能性が極めて高いため、早急なレントゲン検査をお勧めします。

Q2:湿布を貼って痛みが引けば、病院に行かなくても骨折は自然に治りますか?
A2:湿布には消炎鎮痛成分が含まれているため、一時的に痛みを麻痺させることはできますが、骨のズレを戻したり固定したりする治療効果はありません。骨折した状態で固定せずに放置すると、変形したまま癒合したり、骨がつかない偽関節になったりして後遺症を残す恐れがあります。痛みが引いたからといって骨が正しく治っているわけではありません。

Q3:整形外科のレントゲン検査で「ヒビ」と言われました。骨折とは違うのでしょうか?
A3:医学的には「ヒビ」という独立した病名は存在せず、ヒビもすべて「不全骨折」という骨折の一種に分類されます。骨が完全に折れて離断していないだけであり、骨組織が損傷している点では完全骨折と同じです。適切な安静と固定を行わなければ、荷重の負荷によって完全な骨折に移行してズレが生じる危険があるため、同等の慎重な治療が必要です。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。