Cheero Power Plus 2リコールの真相|発火危険と回収対象の全貌

Cheero Power Plus 2リコールの真相|発火危険と回収対象の全貌

Cheero Power Plus 2リコールの真相|発火危険と回収対象の全貌の主要なニュースをコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

心理学やリスク認知の分野において、人は「公式な警告やリコールが出ていないから、まだ使い続けても大丈夫だ」と危険性を過小評価してしまう正常性バイアスに陥りがちです。

一般的なリチウムイオン電池の設計寿命は充放電回数で約300〜500サイクル、期間にして2〜3年です。2013年前後に発売されたcheero Power Plus 2は、現時点で設計寿命を何倍も超過しています。充放電を繰り返していなくても、長期間の放置や自然放電によってセル内部では化学変化が進み、ガスが発生して体積が膨張します。

アルミボディの隙間から異臭が漏れたり、端子部分がグラついたりしている状態は、内部ショート(短絡)によるバッテリー破裂・熱暴走事故の前兆です。リコール対象でないからといって使い続けることは、家庭内に「時限爆弾」を放置しているのと同義であることを認識しなければなりません。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。