結婚から長い年月が経つ中で、一部の女性週刊誌によって「別居疑惑」が報じられたことがありました。「夫婦のすれ違い」「離婚危機か」と騒ぎ立てる論調も見られましたが、現地取材や関係者の証言を辿ると、全く異なる実態が浮かび上がります。
別居と報じられた背景にあったのは、不仲ではなくTERUの本格的な創作拠点の構築でした。TERUは故郷である北海道・函館市に強い愛着を持っており、地域創生やアート活動、プライベートスタジオの開設に注力してきました。函館と東京を往復する二拠点生活(デュアルライフ)を送る機会が増えたことが、外形的に「別居」と解釈されたに過ぎません。
大貫亜美自身もソロワークやタレント活動、執筆活動など独自のライフスタイルを大切にするアーティストです。無理にひとつの空間に縛り付け合うのではなく、それぞれの創作と居場所を尊重するスタイルは、2020年代以降の成熟した夫婦関係において極めて理に適った選択といえます。
2026年現在も2人の絆に揺らぎはなく、お互いの記念日を祝い合い、困った時には最も頼りになる相談相手として機能しています。形式的な同居にこだわる世間の固定観念を軽やかに飛び越えた、大人のパートナーシップがそこにあります。