手作り粘土最大の弱点は乾燥とカビだ。数日でカピカピにして捨ててしまう家庭が後を絶たない。しかし、保存のプロが実践する裏ワザを使えば、2週間以上もしっとりとした柔らかさをキープできる。鍵を握るのは「密着ラップ」と「二重密閉」の徹底だ。
遊び終わった米粉粘土は、空気が入らないよう食品用ラップで隙間なくピッチリと包む。これをジッパー付き保存袋に入れ、しっかりと空気を抜いて冷蔵庫の野菜室で保管する。塩が天然の防腐効果を発揮するが、室温放置は厳禁だ。再び遊ぶ際は手のひらの体温で数分間こね直すだけで、できたてのもっちり感が瞬時に蘇る。万が一表面が乾きかけた場合は、指先に数滴の水をなじませて揉み込むと完全に復活する。