革紐ネックレスの結び方完全解説!長さ調節や金具処理のプロ技

革紐ネックレスの結び方完全解説!長さ調節や金具処理のプロ技

革紐ネックレスの結び方完全解説!長さ調節や金具処理のプロ技の重要ポイントを解説します。役立つ情報がチェックできます。

「長さ調節は不要で、決まった長さで絶対に解けないように固定したい」あるいは「装飾的なアクセントを加えたい」という場面では、東洋の伝統的な飾り結びや強固な結索術が威力を発揮します。

まず、レザーコード結びの基本でありながら最も間違いが多いのが「本結び(スクエアノット)」です。靴紐などで使われる縦結び(グラニーノット)になってしまうと、革の弾性によって短時間で緩んでしまいます。本結びを成功させる鉄則は、「右上の紐を上にして1回結んだら、次は左上の紐を上にして結ぶ」という左右交互の重ね合わせです。結び目が平らになり、革紐同士が面で密着するため、引っ張られるほど締まり強度が増します。

一方、和モダンやエスニックテイストのトップと抜群の相性を誇るのが「つゆ結び(蛇結び)」です。2本の革紐を交差させながら立体的な円柱状の結び目を作る技法で、ペンダントトップの両脇に配置することでトップの横揺れを防ぐストッパーとしても機能します。結び目自体が美しいビーズのような意匠を持つため、金具を使わないナチュラルテイストの作品に最適です。

ペンダントトップの革紐通し方においても、バチカン(通し穴)の形状に応じた配慮が求められます。通し穴が狭い場合は、紐の先端を斜め45度にカットして薄く漉く(すく)か、細いワイヤーをガイドとして先端に巻きつけて引っ張ると、革を傷めずにスムーズに通すことが可能です。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。