手元のカードが使えなくなった際、まず確認すべきは自身の手続きが「切替(機能移行・汚損再交付)」に当たるのか、それとも「紛失などによる再発行」に当たるのかという点です。この区分によって、1,100円(税込)の発行手数料が発生するかどうかが明確に分かれます。
古い磁気ストライプのみのカードから「ゆうちょICキャッシュカード」へ変更する場合や、カードの経年劣化でICチップが読み取れなくなった場合は、旧カードを窓口に返却することを条件に原則として手数料無料で新たなICカードへの切替手続きが行えます。一方で、カードの紛失・盗難、あるいは故意・過失による著しい破損で現物が手元にない状態からの再発行手続きには、所定の再発行手数料がかかります。
知らずに「紛失届」として処理を進めてしまうと、本来なら無料で済んだはずの費用を請求されるケースも少なくありません。手元に壊れたカードが残っているならば、破棄せずに必ず保管した上で手続きへ臨むことが鉄則です。