Q1:ネットバンキングから即時入金したのに、証券口座の買付余力に反映されないのはなぜですか?
A1:振込手続き完了後に、銀行の決済画面にある「加盟店(証券会社)画面へ戻る」ボタンを押さずにブラウザを閉じてしまったことが主な原因です。この場合、即時反映の通信が遮断され、証券会社側の手動照合作業(多くは数時間後や翌営業日朝)まで反映が遅延します。また、各証券会社が設けている定期メンテナンス時間帯(早朝や深夜)に重なった場合も、メンテナンス終了まで買付余力に算入されません。
Q2:口座残高には100万円あるのに、90万円の株を成行で買おうとすると余力不足になる理由は?
A2:成行買い注文は、取引所ルール上の「ストップ高(制限値幅の上限)」で約定する可能性を考慮して買付余力が計算されるためです。現在株価が900円(90万円)であっても、ストップ高価格が1,200円であれば、注文時点では120万円の買付余力が拘束されます。口座残高が100万円では足りないためエラーとなります。解決するには、現在値より少し高めの価格(例:905円)を指定した「指値注文」に切り替えて発注してください。
Q3:保有株を売却した直後なのに、その売却資金で別の銘柄が買えないのはなぜですか?
A3:同一銘柄を同日中に何度も売買する「日計り取引の差金決済」に該当しているか、受渡日の異なる商品間での資金拘束が発生している可能性があります。また、売却注文がまだ「約定」しておらず「未約定」のままである場合、売却代金は買付余力に加算されません。売却が完全に成立しているかを注文照会画面で確認してください。