「個室サウナならどこでも2人で入れる」と思い込んで予約を進めると、当日入店を断られるトラブルに直面しかねません。大阪府内のサウナ施設は、主に公衆浴場法と各自治体が定める条例の適用を受けています。風紀維持と衛生管理の観点から、一般的な温浴施設では10歳以上の男女混浴が原則禁止されています。
現在、大阪でカップル利用が公認されているプライベートサウナは、次の2パターンのいずれかで法規をクリアしています。
- 水着着用義務のある公衆浴場営業許可店:水着や専用サウナポンチョの着用を義務付けることで、男女同室でのサウナ・水風呂利用が法的に認められている施設(心斎橋や梅田の主要個室サウナ)。
- 旅館業法に基づく客室設置型サウナ:ホテル等の客室内にサウナが併設されているタイプ。プライベート空間(宿泊・デイユース)としての扱いとなるため、水着なしでの利用が可能なケースが多い。
現地取材および各店舗へのヒアリングによると、2026年現在も「水着持参を忘れて入室時に購入・レンタル(500〜1,000円程度)が必要になった」という利用者の体験談が散見されます。無用な出費や混乱を防ぐためにも、予約時のドレスコード確認は欠かせません。