地元で愛されてきたローカル店が全国的なスポットライトを浴びた背景には、メディアでの露出がある。人気テレビ番組『秘密の県民SHOW』で紹介された際には、沖縄出身の元ボクシング世界王者である具志堅用高がその魅力を熱弁し、全国の食通たちの注目を集めた。
さらに、沖縄県北部を舞台にしたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の放送以降、やんばる地域の食文化への関心が急上昇。ひがし食堂にも熱狂的なファンが押し寄せるようになった。テレビで見た憧れの味を求めて全国から人々が訪れる現象は、ローカルな食堂が持つコンテンツ力の高さを証明している。