処方薬の余りはいつまで飲める?薬剤師が明かす保管の盲点と危険性

処方薬の余りはいつまで飲める?薬剤師が明かす保管の盲点と危険性

処方薬の余りはいつまで飲める?薬剤師が明かす保管の盲点と危険性について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。

独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)の公表データや事故事例でも、古い残薬の誤用による重篤な副作用や健康被害が度々報告されている。症状が似ているからと、以前処方された抗生剤を中途半端に飲むと、体内の耐性菌を生み出す原因にもなり、将来本当に薬が必要になった際に効かなくなるリスクを背負うことになる。

期限切れや不要になった薬を見つけた場合、流し台やトイレにそのまま流して廃棄するのは環境汚染の観点から厳禁だ。錠剤やカプセルはPTPシートから取り出し、粉薬とともに湿らせた新聞紙やティッシュペーパーに包んで可燃ゴミとして捨てる。液剤は紙パックに新聞紙を詰めて吸わせるなど、可燃物として安全に処理する手順を徹底したい。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。