Q1:男爵いもを放置していたら皮や芽が赤紫っぽくなりました。食べられますか?
A1:光に当たったことで天然色素のアントシアニンが生成された状態です。赤紫色自体に毒性はありませんが、光に当たった環境では同時に有毒なソラニン(緑化)も生成されている可能性が極めて高いです。皮を厚く剥き、緑色の部分と芽を完全に取り除いてください。苦味がある場合は食べるのを中止してください。
Q2:赤いじゃがいもは皮を剥いて調理したほうが良いですか?
A2:天然の赤皮品種(アンデスレッドやノーザンルビーなど)の場合、皮に抗酸化物質のアントシアニンや食物繊維が集中しているため、皮ごと食べるのが最もおすすめです。流水で泥汚れをたわし等で優しく落とし、そのまま調理してください。
Q3:皮が赤いじゃがいもを切ったら中身まで赤かったのですが、病気ですか?
A3:ノーザンルビーなどの品種は、果肉の中まで鮮やかなピンクや赤色をしています。これは病気ではなく品種本来の特徴であり、加熱しても鮮やかな色が残るため料理の彩りに最適です。ただし、通常の男爵などで中が黒く空洞になっているものは「黒色心腐病」などの生理障害ですので取り除いてください。
Q4:赤いじゃがいもの長期保存に適した方法はありますか?
A4:光を完全に遮断することが最重要です。新聞紙や紙袋に包み、風通しの良い冷暗所(温度4〜10℃前後)で保存してください。夏場はペーパータオルで包んだ上でポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室での保管が適しています。リンゴと一緒に保存すると、リンゴから出るエチレンガスにより発芽を抑制できます。