インターネット上の相談掲示板(知恵袋やコミュニティフォーラム)やSNS上では、電話番号登録を巡る悲痛な叫びが日々投稿されています。実際の現場検証から浮かび上がった、ユーザーがつまずきやすい「生の声」とその深層を分析します。
SNS上で特に多く見られるのが、「新規契約したばかりの携帯番号なのに、アプリに登録しようとしたら『この電話番号は既に別のアカウントで使用されています』と表示された」というトラブルです。これは通信業界における「リサイクル番号(解約後に一定期間を経て再割り当てされた番号)」が原因です。前の契約者がアプリ側の退会処理や番号登録解除を怠っていた場合、新規取得者がその番号で新規登録しようとしてもブロックされてしまう事態が発生します。
また、「認証コードの再送信を何回も押していたら『試行回数の上限を超えました。24時間後にお試しください』とロックされた」という相談も後を絶ちません。SMSの遅延に焦ってボタンを連打すると、不正アタックと判定されて一定時間アクセスが全面遮断されます。現場検証の結果、SMSが届かない場合は連打するのではなく、「機内モードのオン・オフによる電波の掴み直し」や「端末の再起動」を1度行い、数分待つのが最も安全な対処法であることが実証されています。