「秋田犬の里」は本当に触れ合える?無料の真相と青ガエルの今を現地検証

「秋田犬の里」は本当に触れ合える?無料の真相と青ガエルの今を現地検証

「秋田犬の里」は本当に触れ合える?無料の真相と青ガエルの今を現地検証について知っておくべき 理由を分かりやすく解説いたします。

建物の外に広がる青々とした芝生広場で圧倒的な存在感を放っているのが、かつて東京・渋谷駅ハチ公前広場のシンボルとして親しまれていた旧東急5000系車両、通称「青ガエル」です。

渋谷駅周辺の100年に一度と言われる大規模再開発に伴い、車両の去就が取り沙汰された際、ハチ公がつないだ歴史的な縁によって、2020年に生誕の地である大館市へと無償譲渡されました。長旅を経て雪国の大館に迎え入れられた青ガエルは、丁寧な修復作業と防雪・防錆コーティングが施され、現在も美しいライトグリーンの車体を保っています。

車内は無料の休憩スペースや観光案内展示として一般開放されており、昔ながらのレトロなロングシートに腰掛けながら、渋谷から秋田へと受け継がれた数奇な歴史のドラマに思いを馳せることができます。ハチ公が生涯待ち続けた東京の街と、そのハチ公が産声を上げた大館の地が時空を超えて交差する撮影スポットとして、鉄道ファンのみならず若い世代の旅行者にも欠かせない名所となっています。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。