ギャランドゥの意味と語源の真相|なぜへそ毛の代名詞になったのか

ギャランドゥの意味と語源の真相|なぜへそ毛の代名詞になったのか

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「ギャランドゥ」という言葉の原点は、1983年2月1日にリリースされた西城秀樹の44枚目のシングル『ギャランドゥ』にある。情熱的で疾走感あふれるロックナンバーであり、同年の「第25回日本レコード大賞」で金賞を受賞するなど、西城秀樹のキャリアを象徴する大ヒット曲となった。

この楽曲の作詞・作曲を担当したのが、バンド「もんた&ブラザーズ」のボーカルとして知られるシンガーソングライターのもんたよしのりである。当時、新曲の制作にあたってもんたがデモテープを作成する際、リズムやグルーヴに乗せて口ずさんだスキャット(即興の擬音)から、あの印象的なフレーズ「ギャランドゥ」が誕生した。

もんた本人が生前のインタビューや音楽番組の特番で語った証言によると、「意味のある外国語を探して当てはめたのではなく、とにかくボーカルのノリと強烈なインパクトを追求した結果生まれた言葉だった」という。英語圏のスラング「Gal and do(魅力的な女性と何かをする)」や「Gallant(勇ましい・華麗な)」に由来するのではないかというファンの憶測も飛び交ったが、制作者側の一次情報としては純粋なリズムと語感から生まれたオリジナル造語であることが確認されている。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。