芝生の肥料時期を誤ると枯れる?高麗芝・西洋芝の正解と肥料焼け対策

芝生の肥料時期を誤ると枯れる?高麗芝・西洋芝の正解と肥料焼け対策

芝生の肥料時期を誤ると枯れる?高麗芝・西洋芝の正解と肥料焼け対策について専門的な視点から解説いたします。詳細な分析をご覧ください。

Q1:高麗芝の春の芽吹き時期、最初の肥料は具体的にいつ撒けばいいですか?
A1:桜が散り、庭全体の高麗芝に緑の新芽が2〜3割ほど見え始める4月中旬から5月上旬がベストタイミングです。まだ全体が茶色い3月中に撒いても根が動いておらず吸収できません。平均気温が安定して15℃を超えてから施肥をスタートしてください。

Q2:肥料焼けして芝生の一部が茶色くなってしまいました。復活させる方法はありますか?
A2:気づいた直後であれば、土壌中に溜まった高濃度の肥料成分を押し流すため、毎日数回にわたって大量の水を浴びせるように水やり(フラッシング)を行ってください。根が生きていれば数週間から1ヶ月で周囲の地下茎から新芽が再生します。完全に根まで枯死した場合は、茶色い部分をスコップで剥ぎ取り、新しい目土を入れて張り替える必要があります。

Q3:雨が降る直前や降雨中に肥料を撒くのは良い方法ですか?
A3:おすすめできません。小雨程度では葉に付着した肥料が溶けて葉焼けを起こす原因になり、逆に土砂降りの大雨では肥料成分が地表を流れて均一性を失い、下水や側溝へ流亡してしまいます。晴天または曇天の日に散布し、直後に自分でホースを使ってムラなく散水するのが最も確実です。

Q4:液体肥料と固形肥料は同時に撒いても大丈夫ですか?
A4:同時散布は過剰施肥(オーバーフェルティライゼーション)の危険が高まるため避けてください。基本は月1回の緩効性固形肥料をベースとし、梅雨明け直後や刈り込み後の体力回復期など、補助的に液肥を単体で使うローテーションが理想的です。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。