「現地に到着してからチケット売り場が別だと知った」という声が絶えない背景には、歴史的な構造転換があります。もともと両施設は一体型の大型テーマパークとして親しまれていましたが、2014年4月に組織形態が完全に分離されました。
現在、日本モンキーセンターは文部科学省所管の「公益財団法人」として運営され、約60種800頭以上のサル類を飼育・研究する世界的にも稀有な霊長類専門の動物園・博物館です。一方の日本モンキーパークは、名鉄グループ(名鉄インプレス)が運営するファミリー向け遊園地であり、アトラクションや季節限定プールなどが主力コンテンツとなっています。
以前のように「1枚のチケットで両方を自由に行き来する」ことはできません。園内には連絡口が設けられていますが、通過時には相手側の入園料が別途必要となります。目的地がどちらであるかをあらかじめ明確にしておくことが、無駄な出費や移動トラブルを防ぐ第一歩です。