「免許センターの撮影ではどうしても納得いかない」という場合、あらかじめ自分で撮影・用意した写真を更新時に持参する「写真持ち込み」制度を活用するのがベストな選択肢です。
現在、全国の運転免許試験場や指定の免許更新センターでは、持参写真での免許証作成に対応しています。持ち込みを行う際の手順と注意点は以下の通りです。
- 撮影環境の確保:スマートフォンで撮影する場合、直射日光を避け、自然光が入る明るい部屋で白または単色の壁を背にして撮影します。アウトカメラを使用し、誰かに撮影してもらうか三脚とタイマーを活用します。
- 専用アプリでの補正とサイズ調整:証明写真作成アプリを利用し、道路交通法基準の「3.0cm × 2.4cm」に正確にトリミングします。肌補正は「自然な色調補正」程度に留め、輪郭の変形や目の拡大など過度な加工は審査落ちの対象となります。
- 高品質なプリント出力:家庭用インクジェットプリンターの普通紙印刷は不可とされます。必ずコンビニのマルチコピー機や写真店のプリント機を使い、高画質な光沢写真用紙に焼き付けます。
- 受付時の申請:更新受付窓口で「持参写真での作成を希望」と伝えます。写真の裏面には氏名と撮影年月日を記入しておきます。
なお、写真持ち込みの場合は即日交付されず後日交付になる地域や、作成に通常より時間がかかる警察署もあります。更新案内ハガキや各都道府県警察の公式サイトで、持ち込み受付の曜日や即日交付の可否を事前に確認しておきましょう。