プロ野球の予告先発完全攻略!発表時間からローテの真相まで解説

プロ野球の予告先発完全攻略!発表時間からローテの真相まで解説

プロ野球の予告先発完全攻略!発表時間からローテの真相まで解説に関する最新の話題を丁寧に解説いたします。

インターネット上の野球コミュニティやSNSでは、予告先発制度に関して事実とは異なる誤解が散見されます。正しい知識を持つことで、野球観戦の解像度はより一層高まります。

誤解1:セ・リーグとパ・リーグは最初から足並みを揃えていた?

パシフィック・リーグがファンサービス向上と集客を目的に予告先発を公式導入したのは1994年でした。一方、セントラル・リーグは「相手先発を読む心理戦こそが野球の醍醐味である」という伝統的な価値観を重んじ、長年導入に反対していました。セ・リーグ全試合で予告先発が完全導入されたのは2012年のことであり、両リーグの間には18年ものタイムラグが存在した歴史があります。

誤解2:雨天中止になったら予告先発投手は必ず翌日に投げる?

「雨で流れたのだから、明日の試合にそのままスライド登板するはずだ」という思い込みもよくある盲点です。実際には以下の2つの選択肢から監督が判断します。

  • スライド登板:翌日の試合にそのまま先発させ、以降のローテーション全体を1日ずつ後ろへずらす。
  • 登板飛ばし(スキップ):翌日はもともと予定されていた投手をそのまま立て、流れた投手は次回カードへ回すか中継ぎ待機させる。

どちらを選択するかは、翌日の相手チームとの相性や、その投手が「肩を作ってしまっていたかどうか(ブルペン投球を終えていたか)」という現場のフィジカル状態によってシビアに決断されます。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。