2026年4月期ドラマの視聴率一覧を振り返ると、地上波の王道枠である日曜劇場が圧倒的な強さを見せる一方で、コア層の支持や見逃し配信の再生数で存在感を示す作品がはっきりと二極化したクールでした。
主なプライム帯ドラマの全話平均世帯視聴率の推移は以下の通りです。
- 『マイファミリー』(TBS系・日曜21時):平均 12.9% / 最高(最終回)16.4%
- 『未来への10カウント』(テレビ朝日系・木曜21時):平均 10.9% / 最高 13.1%
- 『元彼の遺言状』(フジテレビ系・月曜21時):平均 9.1% / 最高 12.1%
- 『特捜9 season5』(テレビ朝日系・水曜21時):平均 10.7% / 最高 12.0%
- 『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(日本テレビ系・水曜22時):平均 7.5% / 最高 8.5%
- 『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系・日曜22時30分):平均 6.2% / 最高 7.8%
- 『ナンバMG5』(フジテレビ系・水曜22時):平均 5.4% / 最高 6.6%
- 『正直不動産』(NHK総合・火曜22時):平均 5.6% / 最終回 5.9%(※NHKドラマ10としては異例の高水準)
テレビ朝日の木村拓哉主演作『未来への10カウント』が2桁をキープしたほか、綾瀬はるか主演の月9『元彼の遺言状』が初回12.1%と好スタートを切りました。しかし、視聴者の熱気という観点では、世帯視聴率の数値以上にTVerの無料見逃し配信再生数やお気に入り登録数がドラマの評価軸として定着した決定的なシーズンでした。