石川セリさんとの結婚以前、井上陽水さんには一度の婚姻歴があります。1971年、まだ本名の「アンドレ・カンドレ」から「井上陽水」へと改名し、本格ブレイクを果たす直前の下積み時代に、熊本県出身の一般女性と最初の結婚をしていました。
しかし、アルバム『氷の世界』の大ヒットなどにより生活は一変。殺人的なスケジュールと急速に変化する環境の中で生じた価値観のズレやすれ違いが重なり、1976年に前妻との離婚が成立しました。この青年期の葛藤と苦渋の決断を経て出会ったのが、同じ音楽表現者として深く理解し合える石川セリさんでした。