撮影時に多くの男子就活生が直面する疑問が、「どこまで笑っていいのか」という表情の加減です。
男性の就活写真における表情の鉄則は「歯を見せない穏やかな微笑み」です。完全に口角が下がった真顔は、写真で見ると予想以上に「怒っている」「冷たい」「やる気がない」ように見えます。一方で、白い歯を大きく見せた満面の笑顔は、エアラインや一部のテーマパーク、アナウンサー職などを除き、一般的な金融・メーカー・商社・公務員などでは「軽薄」「ビジネスの場を弁えていない」と捉えられるリスクがあります。
理想の表情を作るコツは以下の3ステップです。
- 目を大きく見開く意識:カメラのレンズの奥を力強く見つめ、普段より1ミリだけ目を見開くイメージで目力を宿らせます。
- 奥歯を噛み締めず口角をわずかに上げる:「ウィ」と発音したときのように頬の筋肉を引き上げ、唇を閉じたまま口角を左右均等に1〜2ミリ引き上げます。
- 顎を軽く引き、背筋を伸ばす:背もたれから拳1つ分あけて座り、骨盤を立てて胸を張ります。顎を突き出すと傲慢に見え、引きすぎると二重顎になるため、首筋を真上に伸ばす感覚を保ちます。