マクドナルドのドリンク注文に関しては、インターネット上で誤った情報や古い仕様が拡散されていることが少なくありません。知らずに注文して損をしないために、見落としがちな3つの決定的な盲点を解説します。
1. ドリンクのサイズダウン(M→S)による返金・減額は存在しない
「バリューセットのドリンクを飲みきれないからSサイズに下げたい」という要望は頻繁に聞かれます。サイズをMからSへ変更すること自体は可能ですが、セット価格からの値引きや差額の返金は一切行われません。少量で十分な場合でもセット料金は据え置きとなるため、純粋な経済性だけで見れば実質的に損をすることになります。無理に飲み干す必要はありませんが、持ち帰りが可能な紙パック(ミルクやミニッツメイド)やペットボトル(黒烏龍茶)に変更する方が、持ち歩きやすさの面でも無駄がありません。
2. 公式アプリクーポンの「セットドリンク変更不可」の罠
マクドナルド公式アプリで配信されるセット割引クーポンを利用する際、ポテトやバーガーは固定であっても、ドリンクは自由に選べる場合と、特定のドリンクに固定されている場合があります。クーポンの詳細画面に「ドリンクM付き」と記載されている場合は基本的に変更可能ですが、一部の特別プロモーション(例:新作フラッペ付きセットクーポンなど)ではサイズ変更や他商品への振替が完全にロックされている仕様が存在します。レジでの注文時やモバイルオーダー決済時にエラーが出ないよう、クーポン利用条件の確認は必須です。
3. デリバリーサービス(マックデリバリー・Uber Eats等)の価格乖離
店頭注文と各種デリバリーサービスでは、商品単価そのものが異なります。デリバリーにおけるセットドリンクのサイズ変更やカフェラテへのアップグレード料金は、店頭の追加料金(+50円〜+70円)よりも割高(+80円〜+120円程度)に設定されていることが通例です。「店頭と同じ感覚で気軽にカスタムしたら合計金額が大幅に跳ね上がった」という事態を避けるためにも、デリバリー画面上の加算額を冷静に確認する姿勢が求められます。