日常的に利用している市民であっても、スケジュール管理を誤って無駄足を踏んでしまう典型的な落とし穴が存在します。その最たるものがスケジュールと返却区分です。
まず押さえておくべきは、熊本市立図書館の開館時間の曜日格差です。平日の火曜日から金曜日までは「午前9時30分から午後7時00分」まで開館していますが、土曜日・日曜日・祝日は午後5時00分閉館へと短縮されます。平日と同じ感覚で夕方に訪れると、入館直後に閉館アナウンスを聞くことになります。
次に、熊本市立図書館の休館日に関するルールです。原則として「月曜日」が休館日ですが、月曜日が祝日または振替休日に該当する場合は開館し、直後の平日が振替休館となります。さらに、毎月第4水曜日の「館内整理日」、年末年始(12月29日〜1月3日)、そして春季などに実施される「特別整理期間(蔵書点検)」は長期休館となるため、公式サイトのカレンダー確認を怠ってはなりません。
さらに、熊本市立図書館の返却ポストの取り扱いには厳格な制約が存在します。閉館時でも投函できる便利なポストですが、CDやDVDなどの視聴覚資料、他自治体の図書館から取り寄せた相互貸借資料は絶対に投函してはならないという規則があります。これらをポストへ投函すると、落下の衝撃による盤面破損やケース破損を招き、弁償手続きに発展するリスクがあるためです。破損防止のため、視聴覚資料は必ず開館時間内にカウンターへ直接手渡しで返却することが求められます。