近江兄弟社中学校・高等学校が一貫して掲げる教育の根底には、創設者ヴォーリズの「神を愛し、人を愛する」というキリスト教精神が存在します。毎朝の礼拝や聖書の授業、奉仕活動を通じて他者への共感力と自己肯定感を育む近江兄弟社高校の校風は、極めて穏やかで開放的です。
校舎はヴォーリズ建築の意匠を受け継いだ赤レンガ調の美しい佇まいで、緑豊かな敷地が広がります。また、生徒や保護者から高い人気を誇る近江兄弟社高校の制服は、清楚で品格のあるブレザースタイルを採用しており、伝統校らしい落ち着いたデザインが特徴です。
校則に関しては、極端な厳罰主義ではなく生徒の自主性を尊重する運用がなされています。スマートフォンの校内利用や身だしなみに関するルールは明確に定められているものの、理不尽な頭髪指導などは見られず、教員と生徒の距離が近い家庭的な雰囲気の中でスクールライフが展開されています。