厳島神社を象徴する朱塗りの大鳥居を、海の上から間近に眺められるのがJR西日本宮島フェリーの目玉である大鳥居接近ルートです。通常の最短航路よりも海側に張り出し、神社社殿と大鳥居を正面に捉えるビューポイントを通過します。
この大鳥居接近ルートが運航されるのは、宮島口発の便(9時10分発〜16時10分発の間)に限定されています。宮島発宮島口行きの便や、朝夕の早朝・夜間時間帯は最短ルートでの運航となるため注意が必要です。また、松大汽船には大鳥居接近ルートの設定はなく、終日通常ルートで運航しています。
船上から最高の写真を収めるコツは、宮島口で乗船する際に進行方向の右手(右舷側)のデッキを確保することです。出航から約5分ほどで右手前方に大鳥居が大きく見えてきます。潮の満ち引きによっても景色が一変し、満潮時には海に浮かぶ社殿の優美な姿、干潮時には力強く海床に立つ大鳥居の全貌を海上から楽しめます。