各社の割引制度を最大限に活かすためには、従来の駅窓口での購入から脱却し、スマートフォンやPCを使ったネット予約への移行が欠かせません。現代の新幹線格安チケットは、ほぼすべてがデジタル専用商品として設計されています。
予約をスムーズかつ最安値で完了させるための基本ステップは以下の通りです。
まずは利用する区間に応じて、JR東日本の「えきねっと」、JR東海の「スマートEX」、JR西日本の「WESTER(e5489)」に会員登録を済ませます。普段利用している交通系ICカード(SuicaやICOCAなど)の番号を各予約サイトに紐付けておけば、駅の券売機に並ぶことなくチケットレスで改札を通過できます。
また、東京から博多のようにJR東海とJR西日本のエリアを跨いで移動する場合、全区間をひとつのチケットで通し購入するよりも、「東京〜新大阪間はスマートEX早特」「新大阪〜博多間はおとなびWEB早特」と新大阪駅で区間分割してネット予約した方が、合計運賃が数千円以上安くなる裏ワザも存在します。乗り換えなしの直通列車であっても、座席をそれぞれの区間で指定して予約することでこの分割テクニックは有効に機能します。