「およげ!たいやきくん」子門真人の現在とは?印税の真相と海外生活の噂

「およげ!たいやきくん」子門真人の現在とは?印税の真相と海外生活の噂

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1975年、フジテレビ系の子供向け番組『ひらけ!ポンキッキ』のコーナー曲として産声を上げた「およげ!たいやきくん」。作詞を手掛けた高田ひろおと、作曲を担当した佐瀬寿一によって生み出されたこの楽曲は、元々は純粋な童謡として企画されたものだった。しかし、たいやきが鉄板の上から逃げ出し、海へ泳ぎ出るというユーモラスでありながらどこか切ない歌詞と、キャッチーなメロディが見事に融合。大人の心をも深く揺さぶることとなった。

当時の日本は高度経済成長期の終焉を迎え、社会機構の歯車として働くサラリーマンたちの間に鬱屈とした感情が広がっていた。鉄板で焼かれる自分を社畜になぞらえた大人たちが共感し、爆発的な買い支えが発生。ポニーキャニオン(当時はキャニオン・レコード)から発売されたシングル盤は、連日レコード店に長蛇の列を作り出し、瞬く間に450万枚以上の売り上げを記録した。昭和歌謡史における金字塔である。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。