「自分だけの蒸気機関車を走らせたい」と考えたとき、レゴの最大の強みである互換性が生きてきます。現在販売されている「レゴ シティ」シリーズのレール規格は、大人向けモデルとも完全に互換性があります。直線レールや曲線レールを組み合わせるだけで、自由自在なレイアウトを床いっぱいに広げることが可能です。
レイアウトを組む際のポイントは、「車両の全長とカーブの曲率」に配慮することです。特にオリエント急行のような大型の蒸気機関車は、標準の急カーブ(R40と呼ばれる最小半径)を通過する際に車体が大きくオーバーハングします。サードパーティ製の大半径レールを取り入れたり、複線化してすれ違いを楽しんだりと、拡張の選択肢は無限に広がっています。
公式セットの組み立て説明書はデジタルでも閲覧できるため、手持ちのパーツを工夫してオリジナルの機関車(MOC)を自作するファンも多数存在します。まずは小ぶりなタンク機関車から挑戦し、徐々に大型のテンダー機関車へとステップアップしていくのもおすすめです。