SNSのステーショナリー界隈や手帳愛好家の間で行われたアンケートや投稿傾向を分析すると、カフェ記録や日常ログに「お菓子イラスト」を取り入れるユーザーの割合は約7割以上に達しています。なぜこれほどまでにクッキーをはじめとするスイーツモチーフが支持されるのでしょうか。
実際に手帳デコレーションを日々楽しむユーザーからは、次のようなリアルな体験談が寄せられています。
「仕事のタスクばかりで無機質になりがちなウィークリー手帳の片隅に、茶色いペンでクッキーのイラストを小さく描くだけで、開いた瞬間にホッとする空間ができる」(20代・会社員)
「市販のシールや無料素材を貼るのも手軽ですが、自分で描いた少し歪なクッキーのほうが、その日の気分や温かみが残って読み返したときに愛着が湧く」(30代・主婦兼WEBデザイナー)
デジタル印刷された精密な画像やフリー素材にはない、「手書き特有の不揃いな線」が持つ情緒的価値が、現代の手帳・文具カルチャーにおいて強く求められていることが分かります。