世界のガーデニングと植物文化の発信地であるイギリス王立園芸協会(RHS)は、毎年数多くの新しい品種やトレンドを発表している。彼らが提唱するスタイルは、即座にパリやニューヨーク、そして東京のフラワーデザイン業界へと波及する。
現在のトレンドは、きっちりと作り込まれた造形美よりも、野に咲く姿そのままのようなナチュラルで少しオーガニックなニュアンスだ。アストランティアやアストランティア、スカビオサといった、ややマニアックでありながらシックな色合いを持つ花々が、世界中のトップデザイナーたちのインスピレーション源となっている。