ネット上の情報やSNSの口コミを精査すると、4月のパーク計画に関して幾つかの危険な誤解が見受けられます。事前に正しい実態を把握しておかないと、当日に思わぬ足元をすくわれることになります。
第一の誤解は、「ディズニー開園記念日4月15日混雑はアトラクションに乗れないほど混む」という噂です。1983年4月15日に東京ディズニーランドが開園した歴史から、毎年この日は記念日をお祝いしようと年季の入ったファンが詰めかけます。しかし、彼らの主目的は「開園記念グッズの購入」「限定バナーや装飾の撮影」「セレブレーション的な空気感の共有」にあります。そのため、朝のエントランスやメインストリート・ハウス、エンポーリオといった旗艦ショップは大混雑するものの、マウンテン系をはじめとする主要ライドの待ち時間は通常の平日とほぼ変わりません。目的をアトラクション体験に絞るならば、過剰に恐れる必要はないのが現場の真実です。
第二の盲点は、「平日ならチケットはいつでも買える」という油断です。現在のオリエンタルランドの運営体制では、日ごとの入園者数上限(キャパシティ)が厳格にコントロールされています。公式発表資料や販売傾向を追跡すると、4月中旬の平日であってもディズニーチケット売り切れ状況は突発的に発生します。特に春の遠足や修学旅行の団体指定日、首都圏の振替休日と重なった場合、数日前には完売フラグが立つ事例が報告されています。「空いている時期だから当日窓口(または当日オンライン)で買えばいい」という考えは禁物であり、最低でも2週間前までの確保が鉄則です。