記憶に新しいのは、かつてアパレルブランドGAPの広告キャンペーンで母・山田優と共演を果たしたあの鮮烈なビジュアルだ。顔立ちをあえて完全に露出させない絶妙なアングルでありながら、スラリと伸びた手足としなやかなポージングは、当時から業界関係者を唸らせるに十分なインパクトを残した。
「母親譲りのスタイルの良さはもちろん、カメラの前に立ったときの佇まいがすでに一人前の表現者だった」と、当時の現場を知るファッション関係者は振り返る。あれから時を経て、本格的なモデルデビューへの期待は高まるばかりだが、夫妻は決して娘を急がせることはしなかった。安易な露出を避け、一人の少女としての人格形成を最優先にする方針を貫いてきたのだ。