Q1:浴室乾燥機のフィルターは水洗いしても大丈夫ですか?
A1:多くの機種で水洗い可能ですが、必ず完全に自然乾燥させてから戻してください。生乾きのままセットすると内部ヒーターの熱や風で湿気がこもり、内部に黒カビが再発する原因になります。また、変形を防ぐため熱湯やドライヤーの温風は避け、日陰で陰干しするのが基本です。
Q2:換気扇を回しっぱなしにすると電気代はどのくらいかかりますか?
A2:一般的な24時間換気機能や標準的な単機能換気扇であれば、1ヶ月あたりの電気代は約50円〜150円程度(消費電力2W〜10W前後)と極めて安価です。カビ予防や住宅構造の湿気腐食を防ぐメリットを考慮すると、24時間連続稼働させておく方が住宅の維持管理コストを圧倒的に抑えられます。
Q3:掃除をしたのに吸い込みが弱いままなのはなぜですか?
A3:原因は2つ考えられます。1つは外側のダクト(排気配管)や屋外のベントキャップ(排気口の網目)に鳥の巣やホコリが詰まり、排気が遮断されているケース。もう1つは浴室ドアの給気口(ガラリ)が塞がれており、浴室内に空気が入ってこないため陰圧になっているケースです。吸気と排気の両ルートを点検してください。
Q4:市販の防カビくん煙剤は換気扇掃除の前に使うべきですか?後に使うべきですか?
A4:必ず「換気扇掃除を終えた後」に使用してください。煙剤に含まれる銀イオン等の防カビ成分は、汚れを落とす作用ではなく「カビの発生を防ぐバリア」を作る作用です。換気扇のホコリや黒カビを落とした清潔な状態で換気扇を回しながらくん煙することで、ダクトやファン内部まで有効成分が行き渡り、高い予防効果を発揮します。