数々の私生活の話題が先行しがちですが、アスリートとしての福原愛の経歴は日本スポーツ史に刻まれる金字塔です。
3歳9カ月でラケットを握り、天才卓球少女としてメディアに登場して以来、全日本選手権の最年少記録を次々と更新。2004年アテネ五輪に15歳で初出場を果たして以降、北京、ロンドン、リオデジャネイロとオリンピック4大会連続出場を成し遂げました。
2012年ロンドン五輪では日本卓球史上初となる女子団体銀メダルを獲得。2016年リオ五輪でも女子団体銅メダルを獲得し、キャプテンとして日本女子卓球界を世界のトップ争いができる強豪へと押し上げた功績は、現在も色褪せることがありません。2018年10月に現役引退を表明するまで、彼女が切り拓いた道が現在の日本卓球界の黄金期を支える礎となりました。