合体を成立させるためのキーアイテムとなるのが、原作ファンにはおなじみのいでしのくさび(ポケモンGO内システム)です。本作において「いでしのくさび」はバッグを圧迫する道具単体としてではなく、合体画面をアンロックする特殊機能および専用エナジーの消費トリガーとして実装されています。
具体的な合体手順と消費リソースの構造は以下の通りです。
合体には、ベースとなるキュレム1匹と素材となるゼクロム1匹に加え、レイド勝利報酬やスペシャルリサーチで手に入る「フュージョンエナジー(ブラック専用)」1,000個、さらにキュレムのアメ30個・ゼクロムのアメ30個が要求されます。合体ボタンを押すことで、ゼクロムがキュレムの中に吸収され、ブラックキュレムへと姿を変えます。
ここでトレーナーが最も注意すべき現場のルールは「個体値・色違い・育成レベルの継承ルール」です。ステータスは完全にベースとなるキュレムの個体値・PL(ポケモンレベル)・色違いフラグが引き継がれます。吸収される側のゼクロムがどれほど高個体値であっても、あるいは色違いであっても、合体後のブラックキュレムの性能には一切反映されません。つまり、育成の優先順位は「高個体値キュレムの確保」に全力を注ぐのが鉄則です。
なお、合体解除はいつでも可能ですが、再度合体させる際にエナジーが再要求される仕様であるため、一度合体させた個体は基本的に常時運用を前提とするのが賢明です。