ネット上には「平安高校はスポーツ推薦の生徒ばかりで勉強する環境ではないのでは?」「龍谷大学には誰でもフリーパスで入れるのか?」といった古いイメージに基づいた誤解が散見されます。
しかし、現在の同校は完全なコース別指導体制が敷かれており、選抜特進コースは一般の進学校と何ら変わらないハイレベルな進学指導を展開しています。職員室前の質問コーナーや個別ブース型自習室は連日遅くまで生徒で埋まっており、「勉強する生徒と部活に打ち込む生徒が互いに敬意を払い共存している」というのが現場の実態です。
また、内部進学についても前述の通り、定期試験や全国模試を軽視して赤点を重ねた場合は進学権利を失うシステムになっており、付属校特有の「中だるみ」を防ぐための学力管理が徹底されています。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
教育環境のミスマッチを防ぐため、以下の判断基準を参考にしてください。
- おすすめできる受験生・家庭:
- 龍谷大学への安定した進学ルートを確保しつつ、課外活動や探究学習に打ち込みたい人
- 国公立大学や難関私大を目指し、面倒見の良い環境で学習指導を受けたい人
- 礼儀作法や挨拶、規律ある生活習慣を身につけさせたいと考える保護者
- 全国レベルの環境で部活動(野球、フェンシング等)に全力を注ぎたい人
- 慎重に検討すべき受験生・家庭:
- 校則が緩く、完全な自由放任主義の校風を求めている人
- 高校入学後、全く勉強せずに推薦だけで大学へ進学したいと考えている人(学内選考基準を満たす努力は必須です)