「菊池風磨さんの写真を見せるのが少し気恥ずかしい」「イメージ通りの仕上がりにならない」という悩みを抱える方は少なくありません。美容師へ意図を的確に伝えるためには、口頭での曖昧な表現を避け、具体的な構造上の数値と質感を伝えることが鉄則です。
サロンでのカウンセリング時にそのまま使える5つの指定ポイントを整理しました。
① 前髪の長さと設定位置:
「目にかかるかかからないかギリギリの長さで、センターで自然に分けたときに黒目の外側へ流れるようにしてください」と指定します。短すぎると幼くなり、長すぎると重苦しくなるため、ミリ単位での調整がポイントです。
② サイドのツーブロック設定:
「サイドは6mm〜9mmのツーブロックで、上から被せる髪で隠れる程度の低めの位置」を指定します。刈り上げを高く入れすぎるとストリート感が強くなりすぎるため、あくまで隠れツーブロックでボリュームを抑えるのが菊池風磨流です。
③ 襟足(ネープ)の処理:
「刈り上げすぎず、首筋に沿ってグラデーションで自然に馴染ませるテーパーカット」をお願いしましょう。正面から見たときの首周りの引き締まり感が劇的に向上します。
④ トップのレイヤーと質感調整:
「頭頂部はペタッとならないように適度なレイヤーを入れ、内側の毛量を梳きすぎず、スライドカットで束感が出る軽さにしてください」と伝えます。
⑤ パーマの有無:
直毛で毛流れがつきにくい方は、「緩めのニュアンスパーマ(または毛先ワンカールのピンパーマ)」を同時にオーダーすると、朝のセットが格段に容易になります。