撮影ブースの強力なストロボ光は、肉眼で見るメイクの色彩を約30%〜40%ほど白く飛ばす性質を持っています。そのため、普段の外出用メイクのまま撮影すると「顔が平面的でのっぺりした印象」になりがちです。明確なプリクラメイク盛り方を実践する必要があります。
第一に、チークとリップは普段の1.5倍濃いめを意識してください。特に血色感をつかさどるポイントメイクは、少し派手と感じる程度に色を乗せることで、強い光の中でも健康的な発色が残ります。第二に、涙袋の影とアイラインの目尻側はリキッドや濃いブラウンで明確に描き足すことが重要です。ストロボの反射光に負けないコントラストを自ら作り出す必要があります。
また、プリクラ盛れる服装の選定にも明確な法則があります。白やアイボリーなどの明るいトップスは天然のレフ板効果を発揮し、顎下の影をさらに打ち消してくれます。逆に、首元が詰まった真っ黒なタートルネックなどは光を吸収し、顔の輪郭を強調しすぎるリスクがあるため、鎖骨が適度に見えるネックラインのアイテムを選ぶのがプリクラ写り方のコツです。