ネット上の情報や一部の書き込みでは「浅草のドンキは外国人観光客向けに振り切っており、価格が観光地プレミアムで高い」「地元民向けの生活必需品はほとんど置いていない」といった言説が見受けられます。しかし、これは実態を反映していない明らかな誤解です。
確かに同店は1階と4階を中心にインバウンド対応を強化していますが、2階の日用消耗品や飲料、調味料、精肉・チルド品(一部)の価格設定は、都内各地にある通常のドン・キホーテと全く同一のディスカウント水準を維持しています。情熱価格ブランドをはじめとするPB(プライベートブランド)商品もフルラインナップで展開されており、近隣のドラッグストアや小型スーパーと比較しても遜色ないどころか、圧倒的な安さを誇る商品が少なくありません。
もう一つの盲点は「夜間は医薬品が買えない時間帯がある」という点です。24時間営業の店舗であっても、第1類医薬品や一部の指定医薬品は薬剤師または登録販売者の駐在シフトに依存します。深夜帯は登録販売者が不在となる時間帯が存在するため、風邪薬や鎮痛剤などを緊急で購入したい場合は、事前に店舗へ電話確認するか、売場の資格者常駐シフト表を店頭で確認する自衛策が必要です。