セントレアを利用する上で、旅慣れた人でも陥りがちな2大トラップが存在します。それが「第2ターミナルへの移動距離」と「県営名古屋空港との取り違え」です。
第2ターミナルへの行き方と徒歩移動のリアル
詳細を見るジェットスター・ジャパンや春秋航空などのLCC各社が乗り入れるセントレア 第2ターミナルは、名鉄の改札や駐車場があるアクセスプラザから連絡通路を歩いて移動する必要があります。距離にして約300〜400メートル、標準的な大人の足でも徒歩7〜9分程度を要します。
通路には動く歩道が設置されていますが、大型スーツケースを引いていたり、小さな子どもを連れていたりする場合は、想定以上に移動時間がかかります。第1ターミナルと同じ感覚で保安検査場締め切り(出発20〜30分前)ギリギリにアクセスプラザへ到着すると、搭乗口への到着が間に合わない危険性があります。第2ターミナル発のフライトを利用する際は、駅到着時点で出発の60〜90分前を目安に行動することが鉄則です。
名古屋空港とセントレアの決定的な違い
愛知県内には、国際線や主要幹線が就航する海上空港「中部国際空港セントレア(常滑市・空港コードNGO)」と、主にフジドリームエアラインズ(FDA)が拠点とする「県営名古屋空港(小牧空港・西春日井郡/小牧市・空港コードNKM)」の2つが存在します。
両者は直線距離で約45kmも離れており、タクシーで移動しても高速利用で50分以上、1万5,000円以上の出費となります。航空券の予約確認書に記載された空港名と3レターコードを出発前日までに必ず再確認し、ナビや配車アプリへの入力ミスがないよう徹底してください。