宿泊客の間で「この朝食を食べるために泊まる価値がある」とまで絶賛されているのが、2階レストランで提供される朝食ビュッフェです。大手宿泊予約サイトのクチコミ評価でも常に上位を維持しており、その内容は一般的なシティホテルの水準を凌駕しています。
最大のハイライトは、地元色豊かな本格「名古屋めし」の充実ぶりです。香ばしく焼き上げられたうなぎを使った「ひつまぶし風ご飯」、八丁味噌のコクが染みわたる「味噌カツ」や「どて煮」、出汁の効いた「きしめん」、甘辛ダレが絡む「手羽先唐揚げ」まで、名古屋を代表する味覚がずらりと並びます。朝から名古屋名物を外へ食べに行く必要がないほどの網羅性を誇ります。
そこに独自性を加えているのが、運営母体である西鉄(西日本鉄道)ならではの「九州名物」の存在感覚です。本場・博多の辛子明太子やがめ煮(筑前煮)など、九州の豊かな食文化がさりげなく組み込まれており、ご当地グルメのクロスオーバーが唯一無二の満足度を生み出しています。
デザートには自分好みに仕立てられる「小倉トースト」コーナーが用意され、サクサクのパンに粒あんとホイップクリームをのせる体験が、SNS上でも大きな話題を呼んでいます。朝7時台から8時台半ばにかけては混雑のピークを迎えますが、オープン直後の6時30分台や9時前後は比較的ゆったりと贅沢な時間を堪能できます。