同校の独自性を紐解く上で外せないのが、グループの母体である学校法人星槎の存在だ。創業者である宮澤保夫は、「人と人、人と自然、人と社会との共生」を基本理念に掲げ、幼児教育から通信制高校、大学、大学院に至る広大な教育ネットワークを構築した。挫折を経験した若者や、多様なバックグラウンドを持つ人々に寄り添う教育姿勢は、同校のDNAとして脈々と受け継がれている。
個性を尊重し、決して見捨てない。学力偏重の教育観とは一線を画すこのアプローチこそが、学生たちの秘められた可能性を開花させる原動力となっている。自分らしい生き方を模索する若者にとって、温かくも芯のある教育基盤は何物にも代えがたい環境と言える。