真夏の週末、あそびーち石狩周辺は道内でも有数の激しいボトルネックが発生します。現地へ向かう主要ルートである国道231号線および道道225号線は、午前中から海水浴客の車両で埋め尽くされ、普段なら40分で到着する札幌駅周辺からの所要時間が2時間以上に跳ね上がるケースも珍しくありません。
現場取材で見えてきた最大の教訓は、「午前8時30分までの駐車場進入」がその日の明暗を分けるという事実です。あそびーち石狩の駐車場料金と混雑状況を整理すると、収容台数は約1,500台と潤沢に見えますが、晴天に恵まれた土日祝日は午前10時前後に満車宣告が出されます。
普通車の駐車料金は1台あたり1,000円(バイク300円、大型車2,000〜3,000円前後)。一度満車になると出庫する車がほとんど出ないため、炎天下の路上で延々と待機することになります。渋滞を根本から避けるなら、早朝7時台に出発するか、北海道中央バスが運行する季節運行の直通バス(札幌ターミナルや地下鉄麻生駅発着の海水浴場行き)を活用する選択肢が有効です。公共交通機関を利用すれば、運転の疲労や駐車場争奪戦から解放されます。