今注目を集めている 風邪のひきはじめを即撃退!悪化を防ぐ治し方と市販薬・食事・お風呂の真実について、詳しいまとめを整理して公開しています。
風邪(急性上気道炎)は、ウイルスが鼻や喉の粘膜に付着・増殖することによって引き起こされます。健康関連の大手調査データによると、風邪のひきはじめに現れる自覚症状として「のどからくるタイプ」と回答した人が約60%と圧倒的多数を占め、次いで「鼻水・鼻づまり」「微熱・熱っぽさ」が続くという実態が明らかになっています。
呼吸器内科などの専門医が示す病態プロセスに照らし合わせると、風邪は主に以下の5段階で推移します。自分が今どのステージにいるのかを正確に把握することが、無駄のない対処の第一歩です。
進行ステージ主な自覚症状・身体のサイン体内での生体反応取るべき最適な初動対応① 潜伏期自覚症状なし(感染から約1〜3日)上気道粘膜でのウイルス潜伏・初期増殖手洗い・うがいの徹底、過労の回避② ひきはじめ(初期)喉のイガイガ、悪寒(ゾクゾク感)、くしゃみ、倦怠感局所炎症の開始、体温を上げてウイルスを抑え込む防御反応【勝負どころ】保温・葛根湯等の服用・即時休養③ 発症期発熱(37.5℃以上)、頭痛、関節痛、水洟免疫細胞(白血球等)による本格的なウイルス攻撃総合感冒薬の検討、水分・電解質補給、完全静養④ ピーク期強い喉の痛み、黄色い鼻水、激しい咳(発症2〜3日目)炎症の極期、壊死した細胞やウイルスの排出対症療法薬の活用、症状に応じた医療機関受診⑤ 回復期熱の低下、残る咳や痰、軽度の疲労感組織の修復と免疫反応の沈静化無理な運動を避け、栄養補給で体力を復旧
特に見逃してはならないのが、背中や首の後ろ(東洋医学でいう「風門」のツボ周辺)に走る急な悪寒です。厚着をしたり暖房をつけても芯からの寒気が抜けない状態は、脳が体温設定を上げてウイルスと戦おうとしている明白なサイン。この「第2ステージ」の段階で的確な手を打つことが、翌日の体調を左右します。